仁川国際空港はとても広くてきれいです。
出発ロビーの端から端まで歩く羽目になったのですが、広過ぎてかなり大変でした。
それにしてもアジアは仁川、台北桃園、香港、それとシンガポールのチャンギ空港といずれも大きくてきれいで快適な空港ばかりで楽しい限りです。
制限区域内も広くて賑やかでした。
アシアナラウンジへ。
とっても広くて快適なラウンジです。食べ物や飲み物も品揃えが良いです。
お約束の辛ラーメン。
指定されたボーディングタイムにゲートに行ってみるとまさかのディレイ。結局40分ぐらい遅れて出発しました。
このアシアナ航空のビジネスクラス一番期待していませんでした。韓国の企業だからとかそういうのではなく、アシアナ航空の日本便で使われるこのエアバス社のA321はとかく「ハズレ機体」と揶揄されることの多い機体で、元々ナローボディなのでビジネスクラスは2-2の4列しかない配列なのですが、いかんせん前後方向に詰め込み過ぎなせいで足下が激せまです。
ANAの羽田‐山口宇部便でも同じA321を使用していますがそっちのプレミアムクラスの方がまだ広かった気がします。正直仁川〜福岡間はビジネスクラスじゃなくてもいいかと当初迷ったのですが、この区間だけエコノミーにしても必要マイル数が全く変わらなかってのでビジネスクラスにしてみました。このシートは倒してもフラットにはならずに普通に少し倒れる程度で、全部倒すと後ろの人は迷惑なやつです。搭乗した時にはすでに1つ前の席に座っている日本人の若いお兄ちゃんがシートを全力で倒していてかなり迷惑だった上に、離陸中シートベルトサインも消えてないうちにまた全力でシートを倒してくるという非常識プレイ全開。さすがに後ろから注意して直させましたが。
1時間程度のフライトですし自腹切るんだったらこの機体のビジネスクラスは乗らないと思います。
機内食はなぜかパニーニ。キムチ感一切なし。パニーニであっても韓国の航空会社ならキムチをぶっこんでくるぐらいのインパクトは欲しい所ではありますが、普通に美味しかったので完食です。
日本人だと意地悪されるのかと思ってましたが(笑)、席が狭いくらいでCAさんのサービスは非常に快適なアシアナ航空でした。
色々とやりたい事ができた楽しい4日間でした。お留守番してくれた副院長とスタッフに感謝です。