この土曜日は休診で本来なら社員旅行でグアムに行く予定でしたがコロナウイルスのお陰で延期。その代わりに徳島の副院長の実家に帰るのと、徳島大学の同級生達と飲みに行く予定でしたがこれもまたコロナのパンデミック宣言のお陰で中止。なのでこの3連休の間にWindowsの自作PCを組み立てることにしました。
最近Windows PCを使う機会がまた増えてきたのですがVAIOのモバイルノートではやはり非力なのと、患者様にお見せするには画面が小さすぎるので新しいパソコンが欲しいなと思っていたところなのですが、諸々の条件に合うメーカー製パソコンを探すのがめんどくさくなったので自分でWindows 98SE 以来20年ぶりぐらいに自作してみました。
まずベースとなるマザーボードはMSI X470 GAMING PLUS。
CPUはAMDのRyzen 7 2700X。マザーボードともにそこそこの性能のPCを作るに当たってのド定番です。昔はインテルに比べるとAMDは性能の低いパソコンによく使われていましたが今は互角の性能と人気みたいですね。知りませんでした(*´∇`*)
次にRyzen 7に付属のCPUクーラーを取り付けます。
ストレージにはWESTERN DIGITAL のWD Black SN750 SSD M.2 PCIe Gen 3x4 with NVME 1TB heatsinkをチョイス。最近の規格を知らないのでもう呪文のような名前なのですが知らない間にSSDはマザーボードに直接取り付けるタイプのM.2なるものが主流になっているみたいです。もう浦島太郎状態です。
メモリはKingston のDDR4 2666MHz HyperX FURYの16GBを2枚。32GBもいらなかったかもです。
ここまで来たらマザーボードをPCケースに取り付けます。
次に後部の排気ファンを取り付けます。
フロント部分にはもとからLED付きの吸気ファンが3枚付いてます。
そして電源を装着。Thermaltake のTOUGHPOWER GX1 RGB 700W -GOLD。これもLED内蔵のピカピカ光るやつを選んだのですがPCケースの構造的に光ってるのが全く見えないというのに後で気付きました( ̄▽ ̄)
最後にグラフィックボードを装着。後々グラフィックボードを必要とする重い仕事をする可能性があるPCなのでコスパ面で高評価のMSI Radeon RX 570 ARMOR 8Gを選んでみました。
とりあえず配線。キレイにするのはまた後ほどという事で。
ここまで来たらディスプレイと繋いでスイッチオン。自作だけに何かトラブルがあってもおかしくないので緊張の瞬間ですが、無事BIOSが立ち上がりました。一安心です。
M.2の1TBのSSDとバックアップ用に付けてある500GBのSATAのSSD両方とも無事認識されてます。ここからWindows 10のインストールに入ります。