先週の土日に長野県の松代で行われたNeO-Cap システムの講習会に参加してきました。長野県ですから当然当日出発したのでは間に合わないので金曜日の昼前に仕事を副院長に任せて東京経由で長野入りです。長野県は高校の時の修学旅行で松本に行って以来で、まったく地理的なものは知らなかったのですが、ものすごく遠いところにあるんですね。長野市が松本市より更に日本海側にあるというのを初めて知りました。
NeO-Cap システムを開発された長野県でご開業されている永井先生が開催されているこの講習会ですが、冷やかしではなく本気で学びたいという人だけを集めたいという理由で長野市の更に田舎のこの松代でわざわざ講習会をされているそうです。
信州松代ロイヤルホテルの周りには何もありません。見渡す限り民家と山だけです。しかし、さすが長野です。山が高い
NeO-Cap システムの肝であるビムラー装置は取り外し型の機能矯正装置です。小児時期に成長を正しい方向に誘導して育成していきます。日本でもまだ本格的に使用している医院は少ないのですが、歴史は古くドイツのビムラー医師によって50年以上前に考案されたものです。夜就寝時につけるだけなのでとても楽に矯正が行えるのが特徴です。石川歯科では今後NeO-Cap システムを取り入れていく方向で今準備を行っていますので今しばらくお待ち下さいm(_ _)m