2日目の夕方からはバスで行く九份ツアー。その前に息子が今回の旅行で楽しみにしていたトイザらスにちょっと寄り道。
九份ツアーの集合場所になっている金龍というお土産屋さんのちょうど真裏が偶然にもトイザらス。移動時間が省けてラッキーです
息子は日本未発売の「
ナーフ」をゲットできて満足したようです。店構えを見るとしょぼそうですが中は狭そうに見えて結構広いという妙な作りになっています。
さて、九份へ向けてバスが出発。他の方と乗り合いになったのですが、うちは18人もいるので後ろ半分を占拠。後方に陣取るその姿はまるでひな壇に並ぶガヤ芸人。ツアーのガイドさんの特徴ある日本語と軽快なしゃべりが面白く、いつものノリでガヤガヤとガイドさんにからみます。必要以上にからみまくります。九份までの50分ずっとガヤガヤしてました。ガイドさんからするとさぞうざかったことと思います。ごめんなさい(>_<) この人たちを統率しなきゃいけない院長って仕事は大変なんだなと改めて思いました
九份に着いたらまずツアーで用意されている夕食。軽食とのことでしたがおかず5品にご飯とスープ。味も良く満足でした。テーブルでご一緒したご夫婦は6泊で台湾を観光するとおっしゃってました。うらやましいですね
九份は「千と千尋の神隠し」に出てくる湯婆婆の湯屋のモデルになったと言われる茶屋があるので有名で、ここにいる観光客の9割ぐらいは日本人かと思われます。ノスタルジックな建物ですね。
こんな感じで細く急な階段(高低差100m)を息を切らしながら登っていきます。この写真に写っている「阿妹茶酒館」が実際に湯屋のモデルになったと言われているのでここの前はすごい人だかりです。
階段の頂上に到着。こんな所に小学校があるのです。小学生も通学が大変です。
その後しばし商店街を散策。臭豆腐やらなんやら強烈な臭いが飛び交います。
集合場所の「水心月茶坊」まで戻ってくるとこの2人と副院長&息子はのんびりお茶を飲んでました。テラス席で夜風に当たりつつ抜群の夜景を眺めながらお茶を飲めるというお薦めのお店です
良い眺めですね
日本を出発する3日ほど前に台風24号が発生し、フィリピンへ。そこから北上し台湾に向かい最悪旅行中に台風と遭遇するかもという可能性もあったのですが、綾乃さん&日高先生&副院長の超強力晴れ女の御利益は非常にあらたかで、台湾に滞在中台風はフィリピン上空で3日ほど停留し続けた挙げ句に帰国後熱帯低気圧になって消滅してしまいました。ここ九份も一年の半分以上は雨が降るらしいのですが、台風も近くにいて天気がそんなに良くないのに一切雨が降りませんでした。台風さえ退ける石川歯科の晴れ女恐るべしです(^0^;)
その6「饒河街夜市」へ続きます。