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山口県宇部市にある医療法人光翔会石川歯科医院院長のブログです。予防歯科、
歯周病治療、審美歯科、成人矯正、小児矯正(ビムラー矯正)、
アンチエイジング歯科、無痛治療
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先日副院長と「ボヘミアン・ラプソディ」を見に行ってきました。お互いが見たい映画が一致するのはとてもレアなケースです。
クイーンは自分が中学生の時に全盛期だったと思うのですが、色々難解な曲が多かったのでまったく食いつかずにスルーしレインボーばっかり聴いてました。そんな自分でもクイーンのメンバー全員の顔と名前はちゃんとこの三十年あまり記憶しているぐらいクイーンはメジャーなバンドではあったのですが、「クイーンと言えばこのサウンド」みたいな明確なイメージがつかみにくく思い返してみるに代表曲である「ボヘミアン・ラプソディ」からして途中でオペラが入る謎展開。「We Are the Champions」とか「We Will Rock You」みたいなカッコいい曲とか「Don't Stop Me Now」やら「Radio Ga Ga」みたいなポップな曲、「Another One Bites the Dust」みたいなディスコサウンドもあれば、「Bicycle Race」という僕からすると究極的に変な歌もあるからなのだと思います。まあ、それがクイーンの魅力なんだと思いますが中学生にはちょっと荷が重かったんだと思います。
で、映画を一通り見て一番印象に残ったことは
「ブライアン・メイの人がブライアン・メイにしか見えない」
最初から最後までブライアンが出る度にあまりの激似ぶりに感動してしまいます。よくこんなの連れてきたな〜と。(ジョン・ディーコンの人も後半チリチリ頭になってからそっくりになってきますが)
肝心の映画のハイライトであるライブエイドの場面は圧巻の一言につきます。ピアノの上に置いてあるペプシやビールのコップまでよく再現されてますしフレディ役のラミ・マレックのパフォーマンスもそっくりです。クイーンの実際のライブエイドでの動画がYouTubeにアップされているのでこれこら観に行かれる方はそれを見て予習されてもいいかもしれません。
映画のエンドロールで最後の曲が「The Show Must Go On」というのも感涙もので、エイズによりフレディの体調が悪化する中レコーディングされ最後の力を振り絞り「ショーを止めてはならない」と絶唱するフレディの声は凄まじい気迫を感じさせます。この曲が最後を飾るのも納得です。
クイーンを知らない方でも楽しめるいい映画だと思います。